2016年4~6月にフジテレビの「ノイタミナ」枠で放送された「甲鉄(zhi)城(cheng)のカバネリ」の総集編となる劇場版2部作の前編(bian)。「進撃の巨人」の荒木哲郎監督とWIT STUDIOがタッグを組んだオリジナルアニメーションで、「カバネ」と呼ばれる不(bu)死の怪物(wu)たちが跋(ba)扈(ばっこ)する世界で、生き抜くために戦(zhan)う人(ren)々の姿を描いた。極(ji)東(dong)の島国である日(ri)ノ本(ひのもと)では、カバネの脅威(wei)に対抗(kang)するため、各地に「駅」と呼ばれる砦が気(qi)付かれ、分厚い装甲に包まれた蒸気機関車=「駿城(はやじろ)」だけが、駅の間を行(hang)き来することができた。ある時、蒸気鍛(duan)冶として働く少年(nian)・生駒(ju)のいる顕金(jin)駅(あらがねえき)に、前線をくぐり抜けてきた駿城(cheng)の甲(jia)鉄城(cheng)がやってくる。生駒はそこで、無名と名(ming)乗る不思(si)議な少女と出会うが……。